悠仁さま

悠仁さま、佳子さまと「ご公務」へ 愛子さまへ「対抗心」燃やす紀子さま

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文/編集部

悠仁さま、佳子さまとご公務へ

宮内庁は12月2日~8日の予定を公開し、8日には秋篠宮家の長男・悠仁さまが、佳子さまのご公務に同行されることが分かった。

今回悠仁さまがご出席されるのは「第41回少年の主張全国大会」だ。長年秋篠宮家が担ってきた公務の一つで、佳子さまは’08年、’09年と紀子さまに同行、ご経験を積まれた後に’14年から単独でこの大会にご出席されている。眞子さまも過去にこの公務に携わられたことがある。

さて、お出ましの機会が増えてきた悠仁さまであるが、最近の秋篠宮家の方針について、事情を知る関係者は以下のように述べる。

「秋篠宮殿下の会見にもあったように、ここのところ悠仁さまのご成長ぶりというのが目覚ましいのです。ご公務にも非常に関心を示されているようです。今年はブータンへの私的旅行をはじめ、ラグビー観戦(※台風被害に配慮し取り止め)なども予定されていました。また、殿下と悠仁さまがお二人で東京農大一高の文化祭に足を運ばれたことも話題となりました。

殿下も紀子さまも、悠仁さまに早いうちから様々なご経験を積ませたいとお考えで、今後は徐々にお出ましの機会を増やされる方針でおられます。愛子さまが来年から公務に携わる機会が増えてきますから、紀子さまは少しでも遅れをとらないようにと、その様なお考えもおありなようです」(秋篠宮家関係者)

眞子さまと悠仁さまの間に“亀裂”

しかし、ご夫妻にとって頭の痛い問題がある。眞子さまの件だ。先述の関係者は続ける。

「本来であれば、高校生の時から公務に携わり、公務のご経験が豊富な眞子さまに悠仁さまの帝王教育を率先してサポートして欲しいお気持ちがあるのです。しかし、現在小室圭さんとの婚姻問題の渦中にある眞子さまは、やや情緒不安定になられることが増えており、今回は佳子さまに白羽の矢が立った形です」(同前)

かつては年の離れた弟を可愛がる眞子さま、佳子さまのお姿は微笑ましく報じられるなど、温かい家庭の象徴であった秋篠宮家。しかし現在は眞子さまと悠仁さまの間にも、隔たりが出来てしまっているようだ。

「悠仁まさもご家庭内の不和を度々目にされるようになり、その原因は眞子さまにあることも理解されています。眞子さまに対して複雑な感情を抱かれておられますし、時にお二人の間にピリピリとした空気が流れることもあるそうで…。ご夫妻にとっては、長女でしっかり者だった眞子さまを、悠仁さまの大事な時期に頼りに出来ないという状況は、お辛いに違いありません」(同前)

家族か、小室さんか…

秋篠宮家を取り巻く問題に関して、眞子さまの件を除いて緊急性の高いものは、悠仁さまの帝王教育に関することだろう。これまで度々報じられてきたように、秋篠宮殿下は「自分は帝王教育を受けていない」との弱気とも取れる姿勢でおられ、どちらかというと紀子さまが孤軍奮闘状態で悠仁さまを見てこられたという。

「紀子さまも御代替わり以降大変ご多忙となられ、留守になることも多い中です。職員も入れ替わりが多い中とあって、やはり頼りは眞子さまと佳子さまのお二人なのです。紀子さまとしては、悠仁さまのためにも一日でも早く眞子さまに“決断”してほしいと、そう願われているに違いありません」(皇室記者)

先月末のお誕生日会見で「’20年2月に何らかの発表を」と仰った秋篠宮殿下。このご発言を巡って、現在各メディアが挙って「眞子さまと小室さんへの最後通牒」などと報じている。一刻も早くこの件が片付き、悠仁さまにとって安心できる家庭環境が整うことを祈りたい。


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