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文/編集部
大嘗祭に海外からも高い関心
国内のみならず、海外でも大々的に報じられた、10月22日からの即位関連行事。
特に、「即位礼正殿の儀」や「大嘗祭」は、日本の古式に則った儀式として高い関心を持たれたようだ。ロイター通信やCNNなどは、「大嘗祭」について、日本の始祖とされる「天照大神」を軸とした儀式である事を説明し、叙情的に報じた。
古式ゆかしい装束にも関心
また、皇族方の美しい姿や、そのご装束にも注目が集まった。皇后雅子さまは言うまでもないが、秋篠宮家の眞子さまと佳子さまにも高い関心が寄せられたそうだ。
「海外でも日本の皇室そのものや、秋篠宮家に対する関心も最近になって高まっており、ご姉妹を巡って『眞子さまと佳子さまのどちらの方が美しいか』という議論が度々起こっているようです」(皇室記者)
秋篠宮家が海外で広く知られるようになった要因に、眞子さまと小室圭さんとの婚姻問題が挙って報じられた事があるようだ。
「実はこれまで、一宮家である秋篠宮家の認知度はそこまで高くありませんでした。ですが、眞子さまのフィアンセである小室圭さんの問題が海外でも非常に大きく取り上げられたこともあり、一気に秋篠宮家の内親王姉妹に注目が集まった格好です。良くも悪くも、海外のゴシップというのは非常に耳目を集めますからね」(皇室担当記者)
また皇太子と同等の皇嗣家に格上げとなったことや、海外への公式訪問が続いたこと、皇位継承問題への関心も影響して、眞子さまと佳子さまはこのまま女性宮家を創設して皇室に残るのかと、コアな海外皇室ファンはそういった問題についても意見を交わしているようだ。
眞子さまと佳子さまを巡る「代理戦争」
さて、海外の掲示板に寄せられた、眞子さまと佳子さまの白い十二単姿に関するコメントの数々をご紹介したい。
やはり海外でも佳子さまは大人気!
しかし、あまりの佳子さまの可憐さには「今回は佳子さまの圧勝」といった意見が多く集まった。
佳子さまと眞子さまの十二単姿はどちらが美しいかは甲乙付けがたく、引き分けとしておくのが一番平和だろう。
ご姉妹に関する話題だけでなく、「日本にはこういった伝統があって羨ましい」「あまりにも興味深い」「日本についてもっと知りたくなった」といった声も多かった。大嘗宮は11月21日から12月8日まで一般公開される予定で、海外旅行者からも“話題のスポット”として関心を寄せられているようだ。