眞子さま

眞子さま、秋篠宮殿下の「誕生日会見」での“爆弾発言”を警戒 「破談だけは勘弁して!」

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文/川田璃子

次の即位関連行事は「立皇嗣の礼」

「即位礼正殿の儀」、「大嘗祭」も終わり、即位関連の年内行事は概ね終了したことになる。次の行事として、11月22日から12月にかけての「親謁の儀」が残っている。両陛下は、伊勢神宮をはじめ、歴代天皇稜(奈良・京都・東京)を即位のご報告のためにご参拝されるご予定だ。

この親謁の儀は、12月4日の皇居・宮中三殿への参拝を以て終了し、御代替わりに伴う今後の主な行事は’20年4月に予定されている「立皇嗣の礼」のみとなる。この立皇嗣の礼は国事行為として行われるもので、秋篠宮殿下が皇嗣となったことを国内外に宣明するための儀式である。

その立皇嗣の礼を前に、11月30日に54歳のお誕生日を迎える秋篠宮殿下。例年、11月22日(いい夫婦の日)に会見が開かれてきたが、今年は一層そのご発言に注目が集まっている。またしても小室問題に関して「回答しない」姿勢が貫かれるのか、それとも何らかの進展があるのか――。

混迷を極める秋篠宮家

婚姻延期から半年後の2018年8月、突如NYのフォーダム大学へと留学した眞子さまのお相手の小室さん。その後、今年1月には「金銭トラブルは解決済み」とする文書を公表したが、この公表について秋篠宮殿下は小室さんから話を聞いておらず、まさに寝耳に水状態であったそうだ。

「ようやく小室さん側から、このトラブルに関して何らかの解決法が提示されると期待した人は、この文書に大きく落胆したことでしょう。それは両殿下も同じであったようです。共同通信は、“眞子さまもこの公表を把握していた”と報じましたが、両殿下は公表前日にメディアからの問い合わせによってこの件を知ったそうで、相当なショックを受けられたそうです(皇室担当記者)

表に出ないだけで、両殿下からすれば“理解不能”な小室さんの行動はいくつもあったそうだ。両殿下は眞子さまのお相手として小室さんはふさわしくないと、そのようなお気持ちを次第に固められたのかも知れない。

「おそらく、今現在の秋篠宮殿下の個人的なご心情としては、今すぐにでも破談を発表したいというお気持ちでしょう。ですがその後の眞子さまがどうなるのか…。娘を思う親心というのも勿論ですが、ここで破談を宣告するとなれば、女性宮家創設の議論にも影響を及ぼす事は必至です。今回の会見での殿下のご発言は、非常に慎重に検討されていることでしょう」(同前・皇室担当記者)

殿下の会見を前に眞子さまはソワソワ

さて、一部メディアの報道によると、紀子さまは既に“小室さん側が金銭トラブルを解決したとしても、結婚について前向きになれるかと言えばそうではない”とのご発言をされていたという。

「両殿下の焦れるお気持ちはひしひしと伝わってきます。小室親子の物事の進め方、見識こそが、眞子さまとのご婚姻を認められない要因なのだとお考えでしょう。

眞子さまは、身動きが取れず苦しんでいるご両親を心配なさりつつも、やはりここまで来て小室さんを諦めるといった選択肢を取れずにおられるご様子です。ご両親との関係も良好ではなく、一部報道の通り“この件についての会話は無い”といった状況が続いています」(秋篠宮家関係者)

この関係者によれば、最近眞子さまは殿下の会見の質問内容などについて、職員になにか情報は無いか、といった事を聞いて回っておられるという。

「殿下のご体調面も優れないので、家庭内でも『いい加減にして欲しい』といった空気が流れています。いよいよこの婚姻について終止符が打たれてしまうのでは無いかと懸念されているのかも知れません。しきりに、殿下の機嫌はどうかといった事を気にされています」(同前・秋篠宮家関係者)

即位礼の多忙さもあって、一時眞子さまのお気持ちが「もう小室さんを諦めた」かに見えた時もあったという。しかしここのところの、職員を通じて殿下のご心情を探るようなご様子からすると、この苦難により更に「結婚成就」への気持ちを燃え上がらせているように見えるという。


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