秋篠宮殿下

小室佳代さん「圭と眞子さまが結婚出来ないのは憲法違反です!」と主張で宮内庁“困惑”

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文/編集部

解決の見えないご結婚問題

現在、結婚が延期状態となっている眞子さまと小室圭さん。事態は全く進展しないままに時間だけが過ぎており、大多数の世論が結婚に反対している状況で、国民のフラストレーションのみが募っていく状況である。

国民やマスコミによる批判から逃げるようにして米国へ留学した小室圭さんだが、すでに1年以上日本に帰国しておらず、眞子さまとも秋篠宮ご夫妻ともお会いしていない。

国際弁護士となるべく勉強に邁進しているのかもしれないが、さすがに時間が空きすぎである。400万円の借金問題も解決しておらず、国民の印象は一向に改善しない。

結婚延期の期限でもある2020年が迫る中で、「問題は一切前に進んでいない」というのが、どうやら問題について知る多くのジャーナリストによる共通した見解であるようだ。

秋篠宮ご夫妻に不満を募らせる小室佳代さん

このような状況に対して現在強い苛立ちを見せているのが小室圭さんの母親である佳代さんだ。佳代さんは、現在秋篠宮ご夫妻とは事実上、面会謝絶のような状況となっており、直接の面会は出来ていない。

しかし、しばしば宮内庁などを通じて、秋篠宮ご夫妻へ意見を伝えることもあるようだ。ある宮内庁関係者は次のように語る。

「現在の結婚問題が進展しない状況に関して余程強い苛立ちを感じているのでしょうか。小室佳代さんは先日、ついに宮内庁への電話で“眞子さまと圭がこれほど強く望んでいるのに結婚出来ないのは憲法違反でないでしょうか?”と言いだしたのです。

おそらく、佳代さんは、現在の結婚延期の状況に関して、借金問題の解決や将来の経済的問題への見通しが立たないままの小室圭さんの問題ではなく、むしろ当事者双方が結婚を望んでいるにも関わらず、結婚を阻止している秋篠宮ご夫妻の側にあると考えているのでしょう(宮内庁関係者)

憲法違反とするには無理がある小室圭さんの結婚問題

では、果たして宮内庁では現在の結婚が延期されている状況を憲法違反であると考えているのだろうか?

「もちろん、日本国憲法では結婚は両性の合意に基づくと定められており、厳密に解釈するならたとえ親であっても結ばれたいと望むカップルの結婚を阻止することは出来ません。

ですが、今回の件はそれとは問題が異なります。一つは、一般的な例として、仮に相手方の家庭が多額の借金問題を抱えなおかつ当事者が定職に就いていないような状況で親が結婚に反対するのは皇族でなくても普通にあり得ることです。

ですから、小室圭さんの現在置かれている状況を考えるなら、秋篠宮ご夫妻が結婚に反対することに関して憲法問題を持ち出すのは如何なものかということ。

そして、もう一つ、眞子さまのご結婚に関しては、1億円以上の多額の一時金が支払われる見込みであり、単なる個々人の選択ではなく、極めて公的な問題となってしまっているということです。

一時金を得る資格を放棄して、半ば駆け落ちのようなかたちで無理やり結婚することは可能かもしれませんが、やはり眞子さまのお立場を考えるなら個人の選択で誰とでも自由に結婚して一時金を受け取って優雅な結婚生活を送るというわけにはいかないでしょう」(前出の宮内庁関係者)

やはり、皇族というのは存在そのものが公的な性質を有しており、憲法上の個人の自由や権利をそのまま当てはめることは難しいようだ。

また一般常識的な観点から考えても、小室佳代さんが二人の結婚の成就を願うならばマスコミや秋篠宮ご夫妻の批判ばかりに精を出すのではなく、まずは家庭の問題の解決に努めるべきではないだろうか。


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