悠仁さま

悠仁さまに「暴力教師」の恐怖! あばら骨折の被害生徒に「学習院にしておけば…」と関係者後悔

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文/斎藤弘毅

お茶の水中での「暴力教師」問題

悠仁さまが通われているお茶の水女子付属中学校に、生徒の骨を骨折させるほどの暴力教師がいたことが明らかになり、波紋を呼んでいる。9月中旬の放課後、30代の男性教諭が、2年生の男子生徒に足で蹴る体罰を加えあばら骨を骨折させられるなどの怪我を負わせたという。警視庁大塚署は、傷害事件での立件も視野に聞き取りを行っているそうだ。

お茶の水女子大正門

捜査関係者によれば、この教諭は同署の聴取に対して暴行の事実を認めており、現在は自宅謹慎中だという。被害生徒の怪我は回復しているとのことだが、行き過ぎた体罰や、痛ましい児童虐待事件などが続いてきた昨今、この問題が与えたインパクトは大きい。 ネット上にはこの教諭に厳罰を求める声が挙がっている。

紀子さまもお心を痛める

今年4月には、悠仁さまの机に2本の刃物が置かれ、犯人が建造物侵入容疑で逮捕されるという事件があったばかりの同学校。なぜお茶中ばかり、このようなショッキングな事件が相次ぐのだろうか? 学校側の対応や環境に問題がないのか、疑問を呈する声もある。

この事件は当然紀子さまの耳にも入っていたという。関係者によれば、紀子さまはこの事件の保護者説明会にも参加され、その後すぐに、学校側の職員を赤坂御用地に呼び寄せ、改めて説明を求められたそうだ。

「悠仁さまより一個上の学年の生徒がこの様な被害にあってしまい、紀子さまは大変お心を痛められています。二度とこの様な事が起こらないよう、生徒の心のケアは勿論、教諭側の定期的なストレスチェック、ストレスケア指導など、そういった面のサポート体制も一層強化すべきだと、そのようにご意見を述べられたとのことです」(秋篠宮家関係者)

関係者の間では、学校選びに懸念も

紀子さまのご意見はもっともだ。しかし、関係者は「そもそも学校選びを間違ったのです」と厳しい口調で眉をひそめる。

「学校側が皇族を受け入れるのにふさわしい環境を担保できているかと言えば、全くできていないという事が露呈した事件が、今年になって2件も続いてしまった。関係者の間では、“やはり学習院を選ばれるべきだった”と肩を落とす者も少なくありません」(宮内庁関係者)

このように秋篠宮ご夫妻の「学習院離れ」を良く思わない職員もいるが、別の関係者は以下のようにフォローする。

「確かに、秋篠宮家側の見通しがやや甘かったという面は否定できません。しかしご夫妻は悠仁さまに、より一般的な感覚を身に着けてほしいと、そのように願われてご入学を決められました。悠仁さまもこの事件後、取り立ててお心を乱すようなこと無く通学をされています。今後こういった事が繰り返されないようにすることが大事であり、また悠仁さまがこの経験から何を学ばれるか、ご夫妻はそこも含めて見守られているのです」(別の宮内庁関係者)

お茶中に相次ぐショッキングな事件。早期に学校の環境が改善することを祈りたい。


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