美智子さま

美智子さま「お手振り過多」で関節炎 退位の理由、明らかに

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文/一条あやか

公務復帰を望まれる美智子さま

平成から令和への御代替わり儀式が終了し、秋篠宮殿下、愛子さまが相次いで誕生日を迎えらえた。小室問題という大きな負の遺産を抱えてはいるものの、多くの国民は「令和の皇室」を歓迎しているようだ。

一方、ここ数カ月の即関連儀式で、すっかり目立たなくなってしまったのは美智子さまだ。とある仙洞御所関係者は次のように近況を語る。

「美智子さまは、御代替わりの間、ずっと仙洞御所で待機されていました。皇后であらせられた時は毎日多忙でしたが、引退され公務から退かれたため、暇を持て余してしまっておられます。

近ごろは毎日のように、ご友人を御所に招いてホームパーティをされています。主な話題は、ご自身と雅子さまの比較、そして皇后時代の武勇伝です。『雅子さんでは心もとない』と、国民の声次第では、来年から公務復帰も視野に入れているそうです」(仙洞御所関係者)

上皇后に退かれた後も、白内障や乳がんなど「満身創痍」の姿を国民の前に示し涙を誘ったことは記憶に新しいが、やはりそれだけでは物足りないようだ。一部メディアの報道では令和2年の新年参賀にお出ましになられるのではないかと噂されているが如何に。

美智子さま引退の理由が明らかに

美智子さまがご自身の使命を「国民の前に出ること」と自覚されていることは夙に知られる。首にサポーターを巻かれようとも、眼帯をお付けになられようとも、進んで国民の前に姿をお見せになった。そんな、健気で儚い美智子さまがであるが、上皇后に引退された理由の一端が、先のホームパーティ(お茶会)で明らかにされたという。それに参加した美智子さまのご友人が次のように回顧する。

「ある日、お茶会の場に美智子さまが腕に包帯を巻かれてきたんです。左胸乳がんの手術の後だったので、それ原因かと思ったのですが、包帯を巻いていた腕は右でした。『その腕、包帯巻かれてどうされたのですか?』と伺ったところ、美智子さまは『長年の疲労が蓄積しまして…』と仰り、お手振りの仕草をされました。関節が痛むようでした。

おそらく、皇后となられて30年の間に、絶えず振られてきた“お手振り”の疲労が今になって表に出てきたのでしょう。上皇さまが『全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなる』と退位される理由を述べられましたが、これは美智子さまの“お手振り”のことを指していたのかもしれないと思い戦慄しました」(美智子さまご友人)

美智子さま復活への道程

美智子さまの“お手振り”と言えば、電車移動中はトンネルの中を移動中もずっとお手を振られるというプロフェッショナルなものだ。常人が真似しようと思ってできるものではない。プロ野球の投手は、ボールを投げすぎて肩を痛めるというが、まさに“お手振り”のプロである美智子さまが腕を痛めても何らおかしくない。

美智子さまの腕の状況はどうなのであろうか? 先の仙洞御所の関係者は次のように現状を教えて下れた。

「美智子さまのお手振りは手首のスナップを効かせず小刻みに左右に振られるため、肘や肩の関節への負担が大きかったと思います。美智子さまは長時間の“お手振り”もこなせるよう、日頃からトレーニングを欠かしませんが、さすがに寄る年波には敵いません。公務での長時間の“お手振り”はさすがに無理があります。

いまは痛められた右腕をお安め頂き、また来年から公務に少しずつ復帰され、元気な“お手振り”をご披露いただければと願っております」(同前・仙洞御所関係者)

現在は私的な移動の際にわずかに“お手振り”が見れるだけだ。多くの国民は、美智子さまの元気なお姿をまた拝見したいと願っていることだろう。美智子さまが公務の場で手を振られる日が今から待ち遠しい。


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