雅子さま

雅子さまお誕生日に「不安」寄せた美智子さま 担当医師団に「直訴」

文/川田璃子

皇后雅子さま、お誕生日を迎えられる

12月9日、56歳のお誕生日を迎えられた皇后雅子さま。合わせて公開された文書にて、御代替わりから半年以上経過した現在のご心境についてや、最近のご家族のご様子などを伝えられた。また、今年全国で相次いだ災害についてなども、温かいお見舞いのお言葉を述べられた。

10月の台風19号など,今年は幾つもの災害が重なり,日本国内の広い範囲が大きな被害に見舞われたことは大変残念なことでした。犠牲になられた方も多く,深く心が痛みます。ご遺族のお悲しみはいかばかりかと思いを寄せ,心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。また,被災された方も大勢おられ,寒さが募る中,様々なご苦労が絶えないことと案じております。今後,復旧が順調に進み,被災された方々に安心できる生活が一日も早く戻ることを心から願っております。

宮内庁HPより

また即位礼関連の諸行事で、国民から多くの応援があったことについて「多くの国民の皆様から,思いがけないほど本当に温かいお祝いを頂きましたことに,心から感謝しております」と感謝の意を繰り返し述べられ、雅子さまにとっても国民の声援が大きな励みとなっていることが感じられた。文書に合わせて公開されたビデオ映像では両陛下のお姿が。相変わらず仲睦まじくいらっしゃる両陛下に、温かい気持ちになった方も多いのではないだろうか。

国民も「令和皇室」の歩みを歓迎

平成時代、様々な苦難に遭い茨の道を歩まれてきた雅子さま。皇室ジャーナリストは当時を振り返りながら以下のように語る。

「東宮時代、根も葉もないデマにより執拗なバッシングをご経験された雅子さま。多くの国民がその異様さに気付きながらも、声を上げる場が非常に限られていたことは、非常に残念なことでした。そのバッシングが大切な家族である陛下や愛娘の愛子さまにまで及んだことで、形容しがたい大きな傷を抱えられたことでしょう。にもかかわらず、今こうして再びお元気なお姿をお見せくださり、逆に国民に元気を与えてくれるお姿には、感謝と尊敬の念がたえません(皇室ジャーナリスト)

御代替わりに伴い、5月頃には各メディアが“雅子さまシフト”なる表現を用い、挙ってそのご活躍を報じたことは記憶に新しい。国民は「忙殺されるような公務は必要ない」とこれを歓迎した。令和皇室は平成のようなスタイルではなく、国民と皇室との間でコミュニケーションが明快である、真の意味で開かれた皇室となっていくことだろう。

美智子さまもご体調を心配

この雅子さまの素晴らしい文書に、美智子さまも涙を禁じえないご様子だったという。上皇職関係者に早速電話取材をしたところ、以下のようにその様子を語った。

「美智子さまも雅子さまのご回復を大変喜んでおられますよ。特に今年は、ご自身の身にも退位関連での多忙や大きな手術、そしてお引越しなどで変則的なスケジュールが重なりお疲れもあったので、雅子さまの大変さは痛いほど理解なさっています。また、平成時代の上皇両陛下の歩みに繰り返し触れられていたことも、率直にお喜びになっておられました。『やはり私の見込んだ雅子さんですね』とにこやかでしたね」(上皇職関係者)

一方、お誕生日文書に合わせて公開された、雅子さまの治療にあたる医師団の見解にも同意なさっていたという。

「やはり美智子さまは、雅子さまに寄せられる期待が膨らみすぎているのではないかと、一抹の不安を抱えておられるようです。繰り返し担当医師団に『くれぐれも無理をさせぬように』とお伝えされています」(同前・上皇職関係者)

今年、海外からの多くの賓客の接遇も連続し、地方行幸啓や宮中祭祀にも全てご出席された雅子さま。「年末にかけて、ゆっくり休養していただきたい」国民の多くがそう願っているはずだ。


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。