紀子さま

美智子さま「大嘗宮の人出」に慄き、紀子さまに「愚痴祭り」

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文/編集部

大嘗宮の一般参観が終了

お代替わりに伴う重要祭祀「大嘗祭」の舞台となった「大嘗宮」の一般参観が終了した。宮内庁の発表によれば、11月21日から12月8日の18日間で、平成の約44万人のおよそ2倍となる約78万人の人出があったという。皇室ジャーナリストはこの件について以下のように述べる。

「今回は、大嘗宮の一般参観と、毎年紅葉時期に実施されている皇居乾通りの公開が同時進行であったことも影響しているでしょう。しかしそれ以上に、『即位礼正殿の儀』や『祝賀御列の儀』での人出や歓声からも分かる通り、国民の天皇皇后両陛下や皇室への関心が高まっているのです。

先日、雅子さまも56歳のお誕生日を迎えられました。体調へのご懸念もあるようですが、令和2年は国際親善も多数予定されているということで、ますますご活躍の舞台を広げられていくものと存じます」(皇室ジャーナリスト)

美智子さま「観覧者2倍」に慄く

さて、即位関連の行事が大変な盛り上がりとなった様子に、美智子さまも大変な関心を寄せられていたという。

「両陛下、特に雅子さまの事をご心配されていました。最初の重大儀式『即位礼正殿の儀』では、『雅子さん、大丈夫かしら? 倒れないかしら?』と上皇職を通じて天皇ご一家の様子を逐一お聞きになられていました。順調にこなされるお姿をご覧になってもまだ不安が尽きなかったようです。大嘗祭を前に『随分長い間祭祀に関わっていないじゃない? 不安だわ…大丈夫かしら?』と大変気にかけられ…。

ご心配が極まられたのか、もし万が一体調が悪いなら、休養を優先するよう直接雅子さまにお電話もされるほどで。やはり美智子さまにとって最も気掛かりなのが、雅子さまのご体調面なのです」(上皇職関係者)

また、もう一つの美智子さまの関心は、即位関連行事での「来場者数」や「視聴者数」であったという。

「これに関しては、失礼ながら美智子さまのご性格によるものと言わざるを得ませんが…。来場者、視聴率、そういった明確な数字で平成を上回っている事に一喜一憂されておられました。大嘗宮の観覧者が2倍であったことについても『えー! 嘘よ!』と大変驚かれていました」(上皇職関係者)

紀子さまは「愚痴聞き役」

一方、紀子さまもこの「数字」に別の意味で戦慄していたようだ。さる秋篠宮家関係者は語る。

「あまり知られていませんが、紀子さまは美智子さまの“愚痴聞き”のお役も担われているのです。美智子さまのご性格をよくご存知でいらっしゃる紀子さまは、この諸行事での圧倒的な“数字”に『また長いわよ…』とこぼされておられました。即位行事で多忙であるにも関わらず、度々美智子さまから“お呼び出し”をいただく妃殿下が、いささか不憫でありました」(秋篠宮家関係者)

多忙なご公務に加え、美智子さまの“愚痴聞き役”も務められているとは驚きだ。紀子さまの苦悩は続く…。


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