紀子さま

紀子さま「なぜあちらは公務をしないのかしら?」 愛子さまに「チクリ」

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文/編集部

悠仁さま、佳子さまとお二人でご公務へ

佳子さまと悠仁さまが8日、東京都渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第41回少年の主張全国大会」にご出席された。お二人だけでの公務はこれが初めてであり、悠仁さまは紺のスーツを着用し、少し緊張されているご様子だった。

一方、佳子さまは時折笑顔で悠仁さまに話しかけられ、悠仁さまの“ご公務デビュー”をサポート。にこやかな表情で少年たちのスピーチを熱心にお聞きになり、登壇者に拍手を贈られた。

48万人という中から選び抜かれた精鋭12人の主張大会はかなり熱がこもったものとなり、悠仁さまも同世代の学校生活や将来の夢などに深い関心を持たれたという。大会終了後は「どのような思いでスピーチをされましたか?」と生徒らにお声がけをされたそうだ。

美智子さま、悠仁さまを案ずる

さて、今回の悠仁さまのご公務に関して、ネット上では「なぜこんなに早く?」との声が多数上がっている。皇室ジャーナリストは見解を述べる。

「秋篠宮家では、眞子さまが16歳で、佳子さまが19歳で初の単独公務をご経験されていますが、悠仁さまのご年齢では随分と早いという印象を受けますね。今回ご臨席された大会は同年代が中心となるものということで、主催側からお出ましの依頼があったのかもしれません。ただそれを“公務”と呼ぶかは難しいところです」(皇室ジャーナリスト)

この件について秋篠宮関係者に事情を聞いたところ、現在秋篠宮家の状況に頭を悩ませる紀子さまに、美智子さまから「悠仁に公務を」とのアドバイスがあったという。

「美智子さまは秋篠宮家の状況を大変案じておられます。眞子さまと小室圭さんとの結婚延期問題の影響は大きく、それに伴い佳子さまや悠仁さまにまで影響が及んでいることを懸念されているのです。秋篠宮ご夫妻の不仲説や離婚説まで取り沙汰されていることに、美智子さまもお心を痛められています。

紀子さまには『できるだけ早い段階で悠仁に経験を詰ませることを期待しています』と仰ったそうです。悠仁さまに寄せられる国民の疑念を払拭したいというお気持ちもおありだったかもしれませんし、閉塞感漂う家庭環境から、少しでも悠仁さまを遠ざけたいお気持ちもあったかもしれません」(秋篠宮関係者)

この美智子さまのご憂慮するところは、紀子さまのお考えと合致しているようだ。

「紀子さまも美智子さまのお考えに賛同されています。悠仁さまが健やかに成長している姿こそ、国民の求めているものだとのお考えです。今後、更にお出ましの機会が増えるものと存じます」(同前・秋篠宮関係者)

公務デビューは「もう待たなくていいでしょう」

紀子さまは30代後半で悠仁さまを授かり、手探り状態で帝王教育に孤軍奮闘されてきたということは、多くのメディアが伝えてきたとおりだ。先の関係者は「今回の悠仁さまの公務デビューは、紀子さまにとっては“寧ろ遅すぎる”という感覚でしょう」と話す。

「御代替わり以降、雅子さまや愛子さまが国民から如何に祝福されているか、そういった事を痛感され“愛子さまに後れを取るわけにはいかない”との思いを強められているのです。

『どうしてあちらは公務をなさらないのかしら? もう18歳になるじゃない?』と親しいご友人に相談され『もう待たなくていいでしょう』とのアドバイスを貰ったそうで、お心が決まったようなのです。紀子さまとしては、きちんと“順番”を守られているおつもりです」(同前・秋篠宮家関係者)

「愛子天皇」への国民の期待感を、紀子さまも“警戒”されているのかもしれない。


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