佳子さま

佳子さま「プロダンサー」への意欲深め「ゆる公務」継続 皇族方は「奔放すぎる」と憂慮

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文/編集部

佳子さま25歳のお誕生日

12月29日、秋篠宮家の次女佳子さまは、25歳の誕生日を迎えられた。昨年3月に国際基督教大を卒業した後は本格的に公務に取り組み、初めての海外公式訪問や、全国各地での行事に臨むなど、活動の幅を広げられている。

この日佳子さまは、午前11時半ごろ悠仁さまとともに、上皇ご夫妻に誕生日のあいさつをするため皇居を訪問された。

「女性皇族の中でも特に人気の高い佳子さまですが、この日は、ブルーのコートを召されて写真なども撮影されており、ネット上でもその美しさと上品な立ち居振る舞いが話題となりました。

Twitterなどでも“佳子さま”が急上昇ワードにも浮上しており、現在のように、秋篠宮家に対するバッシングが止まない状況にあっても、いまだ佳子さまの人気は健在といえるでしょう」(皇室ジャーナリスト)

進学、就職は未定

一部メディアやファンからは大変好意的に取り上げられることの多い佳子さまだが、一方で、その自由奔放なライフスタイルに疑問の声が上がることも多い。

「大学卒業後、本格的に公務に取り組まれていると報じられている佳子さまですが、実際には多くの月で公務は1~2度程度のことが多く、それほど熱心に取り組まれているともいえません。

また宮内庁も、今後の佳子さまの務めに関して“これまで同様、ひとつひとつの行事について、主催者からの願い出に基づきお出ましいただくか決めていくことになる”としており、ここからも従来の佳子さまの受け身の公務にスタイルを続けられる予定であることが分かります。

一方で、大学院への進学や就職の予定に関しては一言も触れられておらず、これまでの自由奔放な生活を続けられるのでしょう。こういった佳子さまの態度に、一部で批判の声が上がっていることは間違いありません」(前出の皇室ジャーナリスト)

将来に不安を抱く佳子さま

ICU卒業後、進学も就職もされず、またさほど公務に積極的に取り組まれてもいない佳子さま。週刊誌等の一部報道によると、現在でも「ダンサーになりたい」という情熱を持ち続けられていると報じられているものの、やはり不安は大きいという。秋篠宮家と近い関係にある皇室関係者は次のように語る。

「今年のお誕生日会見にて秋篠宮殿下は、佳子さまに関して“何か一つ、ライフワークとして持てるものというものがあると良い”と述べられましたが、これはおそらく佳子さまのダンスの活動を念頭に置いたご発言であり、殿下は佳子さまのダンスを応援されているようです。

また、紀子さまも、現在では“公務にしっかり取り組まれるのであれば”という条件付きではありますが、佳子さまのダンスに関しても自由に活動を許可されております。

しかし懸念は、佳子さまご自身のダンスへの自信と技量でしょう。やはり、ダンスを仕事にするプロダンサーとして活動していくことに関しては大きな不安を感じられているようです

加えて、他の皇族方や職員からは、佳子さまの自由すぎるライフスタイルに疑問の声が挙がっていますから、そういったハードルもあるでしょう」(皇室関係者)

現在、日本で専業のプロダンサーとして活動している人間はそれほど多くない。さらに佳子さまの場合には、プロダンサーとして活動してくことのハードルの高さに加えて、皇族として国民からの批判も乗り越えていく必要がある。

様々な悩みや迷いを抱えられたまま、25歳のお誕生日を迎えた佳子さまであるが、果たして今後どのような道を進まれるのだろうか?


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