雅子さま

美智子さま、雅子さま「ゴールド衣装」連発に苦言! 「派手に目立ち過ぎではないですか?」

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文/編集部

天皇陛下、初の新年の感想

今月1日、天皇陛下は即位後初となる新年の感想を宮内庁を通して発表された。昨年の台風19号などの被害に触れて「本年は、災害がない1年となることを祈ります」とされ「新しい年が、日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ、務めを果たしていきたい」とつづられた。

さらに、天皇陛下は、即位に伴う一連の儀式や行事が続いた昨年を「無事に終えることができ、安堵」したと振り返り、「国内外の多くの方々とお会いし、折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は、私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした」と明かされた。

毎年恒例となっていた、新年にあたっての両陛下の歌の公表は今回見送られた。宮内庁によると、即位に伴う一連の行事、儀式が続き、多忙だったことが一因であったという。

雅子さまの衣装に苦言を呈される美智子さま

この日は、干支にちなんだ置物を前に天皇皇后両陛下と長女愛子さま、上皇ご夫妻、秋篠宮ご一家が揃って歓談される動画も公開された。皆で歓談され大変仲の良い様子を見せられた両陛下と皇族方であるが、ちょっとした問題もあったようだ。ある皇室関係者は次のように語った。

「写真撮影が終わった直後に、美智子さまは突然“雅子さんの衣装は何なのですか?”と口にされました。

驚いた職員がどういうことかと問い返すと、美智子さまは続けて“あの雅子さんのゴールドの衣装は、少し派手で目立ち過ぎではないですか?”“ここのところゴールドを推しすぎです”と仰られたのです。

その場で職員らが、“新年を晴れやかな気分で迎えるために、あのような衣装をお選びになられたのではないでしょうか”などと説明したのですが、美智子さまは納得なさらなかったようで、撮影後は終始不満げな表情を見せられておりました(皇室関係者)

全身をゴールドの衣装で身を包んだ華やかな雅子さまのお姿に、ネット上では「美しい」「気品が感じられる」といった意見が多かったものの、美智子さまのお気には召されなかったようだ。

派手な衣装を封印された美智子さま

実は、今回美智子さまが雅子さまの衣装にご不満を持たれたことには事情が関係しているという。先の皇室関係者は次のように事情を説明する。

「これまで、派手で個性的な衣装を好まれてきた美智子さまですが、上皇陛下の退位後は、“二重権威”との批判の声もあるため、それまでの派手な衣装を封印し、比較的地味で目立たない衣装を召されております。

本来、派手な衣装を好まれる美智子さまですから、やむなく目立たない衣装を召されている中で、雅子さまが大変派手で華やかなゴールドの衣装を堂々と召されていることに少々嫉妬や羨望のお気持ちを持たれてしまったのかもしれません(前出の皇室関係者)

これまで、平成の時代には非常に多くの国民から偉大な皇后陛下として愛情と尊敬の念を受けてこられた美智子さまだが、代替わりが行われ、公の場から退かれたことに大きな喪失感を抱かれているという。

メディアに取り上げられるたびに、「二重権威」との批判を受ける状況は、元来、人前に立たれることを好まれていた美智子さまにとって大変お辛い状況であるのかもしれない。


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