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文/編集部
令和初の新年一般参賀
今月2日、令和初の新年一般参賀が皇居で行われ、天皇陛下は去年の災害で被災した人たちの身を案じたうえで、「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつされた。
天皇皇后両陛下は、上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻など皇族方とともに、計5回、宮殿のベランダに立ち、訪れた人たちに笑顔で手を振ってこたえられた。
両陛下と上皇ご夫妻が公の場で共に姿を見せられるのは、代替わり後初めて。美智子さまの体調などにも配慮し、上皇ご夫妻は午前中の3回姿を見せられた。
また、両陛下は午後には2回、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまとともにベランダに立たれた。宮内庁によると、一日で6万8700人余りが参賀に訪れたという。
注目を集めた雅子さまと美智子さまの衣裳
今回の一般参賀では、上皇陛下が退位されて以降、公の場に姿を現わされることのなかった上皇ご夫妻が、天皇皇后両陛下と共に公の場に立たれることに関して、「二重権威」につながるのではないか、という問題が指摘されていた。
また、それとも関連して注目されたのが、雅子さまと美智子さまが着用されていた衣裳である。
「この日、雅子さまが召されていたのは、クリーム色のロングドレスでしたが、注目すべき点は、美智子さまが白とシルバーのドレスを召されていたことです。
実は、このお二人の衣裳は並んで立つと、ゴールドとシルバーのように見えるのです。現在日本国の象徴として皇后陛下となられている雅子さまがゴールド、すでに公の場から退かれた美智子さまがシルバーの衣装を召されていたということは極めて象徴的です。
もしかすると、雅子さまは、現在多くの国民が抱いている“現在の皇室は二重権威ではないか”“二重権威の体勢が天皇皇后両陛下の威厳を貶めているのではないか”といった不安を払しょくするために、あえてこのようなドレスを召されたのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)
「二重権威」を乗り越える皇后雅子さまのご決意
実はこの日、あえてゴールドに見える衣装を召されることに関して、雅子さまは大変悩まれたようだ。天皇家と近い関係にある皇室関係者は次のように語る。
「この日の前日の元旦には、雅子さまは、派手なゴールドの衣装を召されて上皇后夫妻らと共に写真撮影に臨まれたのですが、その際に、美智子さまは雅子さまに“少し、衣装が派手過ぎるのではないですか?”と苦言を呈されたのです。
おそらく今までの雅子さまであれば、このような美智子さまのお言葉に委縮され、翌日はもう少し控えめな衣装を召されていたと思うのですが、今回は違いました。
なんと、美智子さまのお言葉に委縮されることなく、堂々とゴールドに見える華やかな衣装を召されていたのです。これには多くの関係者が大変驚きました。
また同時に、上皇ご夫妻が未だに強い影響力と存在感を維持され続けている現在の皇室の二重権威の体勢を乗り越えようとする雅子さまの強いご意思を感じられる瞬間でもありました」(皇室関係者)
現在、様々な問題を抱えている令和皇室であるが、このような雅子さまの強いご意思と国民の支えがあれば、きっとそれらの困難を乗り越えていけるのではないだろうか。
この日の雅子さまの堂々としたお姿は、多くの国民や関係者にそんな期待を抱かせるのに十分なほど、素晴らしい威厳と気品に満ちた態度であられたようだ。
昭和の母
みてこ等あだ名で無く、コメントはM子さまかハッキリ美智子様とか明確にされたら、どうでしょう。
閉鎖的環境の中、ジーヨクが解析困難又
は否定して頂きたいのかも?