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紀子さま「なんとしても成績向上を!」 悠仁さま「お受験」に向け「破格の待遇」 

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文/編集部

悠仁さま「刃物事件」の影響と後遺症

今月1月9日、東京地裁で「お茶の水女子大学附属中学校」に通われる、秋篠宮家の長男・悠仁さまの机に刃物が置かれた事件についての初公判が行われた。

建造物侵入罪や銃刀法違反などに問われた長谷川薫被告は、起訴内容に「間違いありません」と認め「暴挙だった」と反省の弁を述べたという。

この事件は当時大変な話題となり、世間を大きく騒がせると同時に、皇族である悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属校の警備体制を大きく変化させた。

警備は厳重となり、悠仁さまやその他の生徒たちの安全性は高まったものの「これまでの自由な校風が失われた」と嘆きの声を口にする生徒や保護者も少なくないようだ。

悠仁さまの高校受験

また、この事件は、悠仁さまの進学にも大きな影響を与える可能性が高いという。

「“お茶の水女子”は、高校から女子校になるため、悠仁さまは高校進学時には必ず受験をしなくてはなりません。

今回の“刃物事件”では、一部で“警備や皇族の受け入れ態勢が整っている学習院に進学させていれば起こらなかったのではないか?”と批判や疑問の声も出ています。

そのため、悠仁さまの高校進学以降、何か事件が起きた際に、余計な批判を呼ばないためにも、紀子さまは悠仁さまを学習院の高等科へ入学させるおつもりなのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)

これまで、皇族のご子息の通われる学校としてブランドイメージを作り上げてきた学習院の側も、悠仁さまの受け入れに関しては大変前向きな姿勢を見せているという。

一般入試の壁

現在、紀子さまも悠仁さまの学習院への進学を前向きに検討されているようだが、この学習院ご進学の前に立ちはだかるのが高校受験という壁である。

悠仁さまはお茶の水大学付属幼稚園に入園されて以降、エスカレーター方式でお茶の水女子大付属中学まで進学されてきた。

当時、紀子さまがお茶の水大で研究員をなさっており、悠仁さまは子弟に適用される「特別入学制度」の活用第1号として入園したため、いわゆる受験や入学試験を経験されたことはなく、今度の高校受験は初めて経験される入学試験となる。

「学習院はこれまで、代々皇族方のご子息を生徒として迎え入れており、仮に悠仁さまが高等部から入学される場合であっても、推薦などで一般入試を行わずに入学できる可能性はあります。

ですが、そのようなかたちで入学された場合には“不公平だ”といった批判が起こることも考えられます。ですので、紀子さまとしてもなんとか一般入試で堂々と実力で悠仁さまを学習院の高等科へ入学させたいとお考えなのではないでしょうか」(前出の皇室ジャーナリスト)

現在、紀子さまは、悠仁さまの家庭教師として、優秀な先生をお探しになられているという。「成績向上」を目下の目標として掲げられ、「破格の待遇」も検討されているとか。もしかすると、これなども悠仁さまの一般入試を見据えた準備の一環であるのかもしれない。


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