雅子さま

雅子さま、保護犬との「キス」に感動 愛子さまの動物愛護への想い

両陛下が動物愛護センターご訪問

天皇皇后両陛下は7日、秋田市の秋田県動物愛護センターを訪れ、正しい散歩の方法を学んだりする様子を視察した。両陛下は同日、宮内庁を通じて発表した訪問の感想の中で「殺処分される動物が少しでも減ることを心から願っています」と表明されていた。

今回の秋田公務に同行した皇室ジャーナリストは次のように語る。

「天皇陛下は、犬や猫の譲渡について“新しい飼い主に命をつないでいくということは非常に大切”とお話したようです。天皇家では、猫の“ニンゲン”ちゃん犬の“由莉”ちゃんといった保護猫、保護犬を飼って育てておりますから、保護動物や、動物愛護に関して特別な想いをお持ちです」(皇室ジャーナリスト)

天皇家ご一家と動物との結びつきは大変強い。今回はそんな天皇家の感動動物エピソードを手繰っていきたい。

愛子さまの動物愛護への想い

天皇家の中でも愛子さまは特に動物に対して特別な想いをお持ちのようである。学習院初等科卒業に際して、愛子さまが卒業記念文集『桜愛集』に書かれた作文には、動物たちへの特別な想いと愛情の気持ちが書かれている。

『桜愛集』には3つの題材を決めて3種類の作文を提出するのだが、中でも動物の殺処分の問題についても書かれている作文「動物たちの大切な命」は、とても小学生が書いたとは思えないほどの素晴らしい感動的な文章で書かれている。

耳の不自由な人を助ける聴導犬や、体に障害のある人を助ける介助犬は、保健所に収容された、飼い主の見つからない犬たちの中から育成されて、障害のある人々の役に立つ素晴らしい仕事をしているそうです。私は、このような人と動物の絆の素晴らしさや、命の大切さを、広く伝えていかれたらよいと思います。そして犬も猫も殺処分されない世の中の実現に向けて、たくさんの人に動物の良さが理解され、人も動物も大切にされるようになることを願っています。

愛子さま「動物たちの大切な命」

愛子さまが“いじめ”を受け不登校に陥ったとき、愛子さまの登校時に雅子さまが付き添われていたが、2011年秋にはおひとりでの登校を再開された。当初は、雅子さまに代わって由莉が一緒に登校したこともあったようだ。

愛子さまほど動物との絆を身近に感じた人は少ないだろう。御兄弟のいらっしゃらない愛子さまは由莉を妹のように思われているのかもしれない。

秋田犬の小町が雅子さまにキス

話は両陛下の秋田での公務に戻る。次のような心温まるエピソードがあった。

「両陛下の訪問先の愛護センターでは、5月に保護されたメスの秋田犬『小町』が出迎えたようです。両陛下がしゃがみこんでなでると、小町はうれしそうに皇后さまに“キス”をしました。皇后さまは『かわいい』と終始笑顔を見せられておりました(前出の皇室ジャーナリスト)

動物は人間以上に危険を察知する能力に長けている。保護犬は飼い犬よりも人間を警戒するという。にもかかわらず、小町が初対面の雅子さまを威嚇することなく即座になついたのは、雅子さまの円満な人格がなせる業だろう。

ところで同センターは、「殺処分ゼロ」を目指す秋田県が今春開設した施設だ。犬猫を保護し、啓発活動を担うためのものだ。「殺処分ゼロ」という目標は、愛子さまが学習院初等科卒業時に文集の作文で書かれた夢と奇しくも同じである。

「動物愛護に関して特別な想いを持たれている愛子さまですから、今回の両陛下の愛護センターへのご訪問に関しても特別な関心をお持ちでした。愛子さまも成人皇族となられてからは、積極的に動物愛護の必要性を訴えるべく活動されることを望んでいるそうです」(皇室関係者)

愛子さまが成人皇族となられてからは、天皇陛下と雅子さま、愛子さまの一家揃って様々な地域の動物愛護センターを訪問される姿も見れるかもしれない。

(編集部)


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。