佳子さま

佳子さま、過去の屈辱から”怒涛の自分磨き”に奮励 「いつか英語でスピーチしたい…」

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欧州でのご公務を着々と

現在、初の海外公式訪問で欧州2か国を訪れている秋篠宮家の次女・佳子さま。

16日には、ウイーンでファンデアベレン大統領を表敬訪問された。
クリーム色に菊や梅の花の柄をあしらった上品なお着物姿は、現地でも大変評判だったという。

大統領との懇談では、「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」や「ウィーン少年合唱団」など同国が誇る音楽の話に触れ、日本で鑑賞した際のご感想とともに、「大変嬉しく思います」と謝辞を伝えられた。

17日には、日本とオーストリアの外交150周年を記念するレセプションにご出席。また、19日にオーストリアをご出発され、同日ハンガリーにご到着となるご予定だ。

この欧州訪問については連日TVなどで報じられているが、それに対して国内の反応は必ずしも好意的ではない。

16日にも、重大な地方行幸啓「国民文化祭」にご出発された両陛下を凌ぐ取り上げ方に、”なぜ両陛下よりも佳子さまの事が優先になるのか理解できない”とメディアの”偏り”に批判的な声も多い。




家のことで自分まで非難を受けるのはおかしい

そんな状況ではあるが、佳子さまとしてはこういった非難は想定内の事だったという。

「何かと不安材料だらけの秋篠宮家に対して、国民がどのような気持ちを抱いているか、ご自身にどのような非難が向けられるか、佳子さまはよく理解しておられました。

ですが、元々自立心が強いお方です。”なぜ、家のことで私までここまで非難されるのか”と、強く反骨心をお持ちになったのです。1カ月ほど前から、周囲が目を見張るような努力をされていらっしゃいました」(秋篠宮家関係者)

この関係者によれば、長らくご活躍が見られない間、佳子さまは虎視眈々と”自分磨き”に励まれていたという。

その背景には、過去のご自身の失態と、雅子さまの皇室外交での華々しいご活躍があるという。

「佳子さまは元々語学がそれほど得意ではなく、大学でもしばしば苦労されたようです。昨年”国際情報五輪”で英語によるスピーチを披露されましたが、それも酷評を受け、随分と自信を無くされたご様子でした。

しかし、雅子さまの国際親善でのご活躍と、その陰にある膨大な努力に大変な感銘を受けられ、しばらく遠ざかっていた語学を”もう一度頑張ろう”と一念発起されたのでしょう。

大学の恩師の紹介で、英国のネイティブから週に3~4回はオンラインでレッスンを受けられたのです」(前同)

美のメンテナンスも重点的に

また、佳子さまと言えば”インペリアルアイドル”の称号を欲しいままにされてきたお方。強力な武器である美容についても、入念にご準備をされたようだ。

日課であるランニングに加え、陛下も指導を受けられたことがあるパーソナルトレーナーの元で美ボディづくりに励まれました。

普段は寄り付かないですが、紀子さまと懇意なプラーベートサロンにも何度か行かれたようです。これも、雅子さまの健康的なお美しさに憧れてのことでしょう」(前同)

雅子さまのお姿やあり方にならい、努力と準備を重ねられてきた佳子さま。

残念ながら今回は日本語でのご挨拶のみにとどめられるようだが、いつかその成果を遺憾なく発揮されるお姿を見れるに違いない。

(編集部)


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